FP3級の過去問
2016年1月
学科 問33

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問題

FP3級試験 2016年1月 学科 問33 (訂正依頼・報告はこちら)

日本政策金融公庫の教育一般貸付の融資限度額は、所定の海外留学資金として利用する場合を除き、進学・在学する子1人につき(   )である。
  • 300万円
  • 350万円
  • 450万円

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この過去問の解説 (3件)

01

この時の正解は2の350万円ですが…
令和2年度からは条件の拡充で海外留学以外の場合でも3の450万円が融資限度額になることがありますので注意が必要です。

教育ローンのうち、国の教育ローン(公的ローン)である教育一般貸し付けの融資限度額は、学生1人あたり350万円が上限でした。(海外留学資金の時のみ450万円)

令和2年度「国の教育ローン」制度が改正され、
・海外留学
に加え、
・自宅外通学
・修業年限5年以上の大学(昼間部)
・大学院
のいずれかの資金として利用する場合も融資限度額が450万円となりました。

これ以外の方の融資限度額は今まで通り350万円になってます。

ただし、いずれも子供の人数と世帯年収により制限があります。

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02

正解は2です。
日本政策金融公庫の教育一般貸付の場合、融資限度額は1人につき350万円です。
以前は、300万円までの時期もありました。最新の知識が必要になります。

参考になった数0

03

2.350万円

 教育一般貸付の融資限度額は、350万円になります。ただし、申込者が扶養している子の人数と世帯年間収入により、上限額があります。

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