FP3級の過去問
2016年1月
学科 問42
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問題
FP3級試験 2016年1月 学科 問42 (訂正依頼・報告はこちら)
3カ月満期、利率(年率)2%の定期預金に10,000,000円を預け入れた場合、3カ月を0.25年として計算すると、満期時の元利合計額は( )となる。なお、税金や手数料等を考慮しないものとする。
- 10,050,000円
- 10,100,000円
- 10,200,000円
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この過去問の解説 (3件)
01
・元利合計=元金+利息
利息の計算は「元金×年率」が1年の利息になります。この設問は3ヶ月(×0.25)を計算するため、
利息=10,000,000×2%(年利)×0.25(3ヶ月)=50,000
この利息金額を元金に加え、 元利合計10,050,000円 となります。
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02
注意点は、利率は年が単位で、設問では3カ月分を聞いているということです。
1年間の利息は
10,000,000円×2%=200,000円
3カ月は1年の4分の1なので
200,000円×0.25=50,000円
よって、
元本と利息の合計は10,050,000円になります。
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03
この問題では、
利率(年率)2%の定期預金に10,000,000円を預け入れた場合で、
3カ月満期とのことです。
10,000,000円を年利2%でえられる利息は、
10,000,000 × 0.02 = 200,000 円になります。
では、3カ月ではどうなるでしょうか?
3カ月は1年(12カ月)の1/4、つまり0.25年になりますので、
3カ月での利息は
200,000 × 0.25 = 50,000 円になります。
つまり、満期時(3カ月)の元利合計額は
10,000,000 + 50,000 = 10,050,000 円になります。
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