FP3級の過去問 2016年9月 実技 問65

（ア）について
単元株は資料より「100株」であることが分かります。

所有期間の配当金は15年3月の「1株当たり125円」と15年9月の「1株当たり100円」の2回ありますので、配当金の合計は「100株×（125円+100円）＝22,500円」となります。

（イ）について
資料より688.0円ということが分かります。

１．（ア）22,500　　　（イ）688.0

（ア）は、表上部の【株式】より単位は100株となっています。2015年1月に購入、2015年11月に売却した場合は、表下部【配当】15.3の125円と15.9の100円が対象となるため、100株×（125＋100）円＝22.500

（イ）は、表下部の【業績】の15.3の１株益より、688.0円となります。

(ア)について、
資料下段【配当】より、設問の所有期間における配当は2015.3と2015.9に受け取ることができ、それぞれ1株あたり125円と100円であることが分かります。
資料上段【株式】より、1単位は100株であることが分かるので、所有期間に係る配当金＝(125円+100円)×100株＝22,500円 となります。

(イ)について、
資料下段【業績】より、2015年3月期における1株あたりの利益は688円だったことが分かります。

よって、正解は①です。