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FP3級の過去問 2016年9月 実技 問64

問題

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下記<資料>の上場不動産投資信託(J-REIT)に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる数値または語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。なお、空欄(ア)の解答に当たっては、小数点以下第3位を四捨五入すること。
問題文の画像
   1 .
(ア)2.68   (イ)QX
   2 .
(ア)2.73   (イ)QX
   3 .
(ア)3.77   (イ)QY
( FP3級試験 2016年9月 実技 問64 )
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この過去問の解説 (3件)

5
1.(ア)2.68   (イ)QX

(ア) 利回り=(分配金/購入価格)×100 で計算されるため
=(16.300/609.000)×100=2.6765… ≒2.68

(イ) 純資産を用いてその割安性を比較するためには、PBR(株価純資産倍率)=株価/1株当たりの純資産 を用いて比較しますが、株価が1株当たりの純資産の何倍かを示すため、PBRが低いほど割安になります。
QX=583,000/441,400≒1.32  QY=609,000/432,800≒1.41
となるため、QXのほうが割安であると考えられます。

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0
(ア)について、『利回り=分配金÷価格』なので、設問の場合、
 16,300÷609,000≒2.68(%) となります。

よって正解は1です。

ちなみに、(イ)について、1口あたり純資産を用いて割安かどうか判断する場合、PBR(価格÷1口あたり純資産)の値が基準となります。PBRの値が低い銘柄のほうが割安となります。
QXのPBR=583,000÷441,400≒1.32
QYのPBR=609,000÷432,800≒1.41
となり、QX不動産法人のほうがより割安といえます。

0
正解は1です。

(ア) 16,300 ÷ 609,000 × 100 ≒ 2.68

(イ) QX不動産法人:583,000 ÷ 441,400 ≒ 1.32
   QY不動産法人:609,000 ÷ 432,800 ≒ 1.41
    以上から、QXの方が割安となります。
  

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