FP3級の過去問
2018年1月
学科 問5
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問題
FP3級試験 2018年1月 学科 問5 (訂正依頼・報告はこちら)
住宅ローンの返済方法において元利均等返済方式と元金均等返済方式を比較した場合、返済期間や金利などの他の条件が同一であれば、通常、利息を含めた総返済金額が多いのは、元金均等返済方式である。
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この過去問の解説 (3件)
01
元利均等返済は元金と利息を合わせた毎回の返済額が一定ですが、当初は利息の割合が多く、結果的に総返済額も多くなります。
元金均等返済は元金部分を返済期間で按分していくもので、当初の支払いは多いですが結果的には総返済額が少なくなります。
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02
毎回の返済額が一定です。
元金均等返済方式は、毎回の返済額のうち元金部分が一定となる方法で、初めのうちは利息が多いため返済額は多いですが、返済が進むとローン残高が減り利息部分が少なくなるため利息を含めた返済額が減少していきます。
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03
返済額が一定なので、返済の計画が立てやすくなります。
最初の方は、ほぼ息しか返していないような状態になります。
元金均等返済方式
返済額の内元金が一定なので、初めのうちは利息が高いですが、返済額がだんだん少なくなっていきます。
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