FP3級の過去問
2018年5月
学科 問36

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問題

FP3級試験 2018年5月 学科 問36 (訂正依頼・報告はこちら)

次の各文章の(   )内にあてはまる最も適切な文章、語句、数字またはそれらの組合せを選びなさい。
生命保険の保険料の払込みが困難になった場合等で契約を有効に継続するための方法のうち、(   )は、保険料の払込みを中止して、その時点での解約返戻金相当額をもとに、保険金額を変えないで、一時払いの定期保険に切り換えるものをいう。
  • 払済保険
  • 継続保険
  • 延長保険

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この過去問の解説 (3件)

01

契約中の生命保険の払込みを中止し、中止時点での解約返戻金を原資として保障を継続するには次の方法があります。

払済保険:保険期間を変えずに保障額を変える
延長保険:保障額を変えずに保険期間を変える

「保険金額を変えない」とありますので、延長保険です。

よって、正解は3です。

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02

正解は3です。
生命保険の保険料の払い込みを中止して、解約返戻金をもとにして契約を継続する方法として、払済保険と延長保険があります。

・払済保険
保険期間はそのままで元の契約と同じ種類の保険か養老保険へ変更します。
保険金額は元の契約より小さくなります。

・延長保険
保険金額はそのままで、定期保険に変更します。

設問に「保険金額を変えないで」とあり、延長保険が正解です。

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03

正解は3です。

生命保険の保険料の払込みが困難になった場合、保険金額か保険期間を見直し、支払いを軽減する方法があります。

保険金額はそのままで、保険期間を短くするのが「延長保険」
保険金額を減らし、保険期間はそのままが「払済保険」
(ただし、解約返戻金が少ない場合は期間も短くなります。)

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