FP3級の過去問
2018年9月
学科 問11

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

FP3級試験 2018年9月 学科 問11 (訂正依頼・報告はこちら)

日本銀行の金融市場調節の主な手段の1つである公開市場操作において、日本銀行が国債の買入れを行えば、市中に出回る資金量は増加する。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

「銀行の銀行」たる日本銀行が、市中銀行から国債の買い入れを行うということは、日本銀行がお金を支払うということになります。
つまり市中銀行にお金が供給され、市中銀行は個人や企業にお金を貸しやすくなります。

したがって、市中に出回る資金量は増加することになります。

参考になった数9

02

正解は1です。
日本銀行が国債を買い取ることで、金銭が市中銀行に渡ります。
そのため、市中に出回る資金量は増加します。

参考になった数1

03

日本銀行が国債の買入れを行えば、市中銀行は断る事ができませんので、国債を日本銀行に渡し、市中銀行はお金を受取ます。
よって市中にお金が流れやすくなります。

参考になった数1