FP3級の過去問
2018年9月
学科 問37

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

FP3級試験 2018年9月 学科 問37 (訂正依頼・報告はこちら)

定期保険特約付終身保険では、定期保険特約の保険金額を同額で自動更新すると、更新後の保険料は、通常、更新前(   )。
  • よりも安くなる
  • と変わらない
  • よりも高くなる

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。
定期保険特約付終身保険は、終身保険に定期保険が付いていると考えます。
定期保険は更新ごとに保険料が高くなるため、定期保険特約付き終身保険も高くなります。

参考になった数7

02

定期保険特約付終身保険は、終身保険をベース(主契約)にして、定期保険を(特約として)付加したものです。

原則として、
保険料支払い期間まで定期保険が付いている「全期型」と、
保険料支払い期間が短期(10年・15年など)である「更新型」があります。
「更新型」は、保険料支払い期間ごとに、特約の保険期間が自動更新されます。

「更新型」では、支払い保険料が保険料支払い期間ごとに、再計算されます(更新時の年齢によって支払い保険料が見直されます)ので、
定期保険特約の保険金額を同額で自動更新すると、
通常、支払い保険料が更新前よりも「高く」なります。

参考になった数1

03

定期保険特約付終身保険は、定期期間内に死亡もしくは高度障害の状態となった場合に、終身保険部分と定期保険部分を合わせた保険金が支払われるものです。

保険料は更新時の年齢や保険料率に基づいて計算するため、通常、更新後の保険料は、更新前より高くなります。

よって、正解は3です。

参考になった数0