FP3級の過去問
2018年9月
学科 問40

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問題

FP3級試験 2018年9月 学科 問40 (訂正依頼・報告はこちら)

自動車損害賠償責任保険において、被害者1人当たりの保険金の支払限度額は、死亡の場合で( 1 )万円、傷害の場合で( 2 )万円である。
  • ( 1 )2,000  ( 2 )100
  • ( 1 )3,000  ( 2 )200
  • ( 1 )3,000  ( 2 )120

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。
自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)は対人賠償のみで、支払限度額は死亡で3,000万円、傷害で120万円、後遺障害の場合は4,000万円 〜 75万円です。

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02

自動車損害賠償責任保険「自賠責保険」の補償対象は、対人賠償事故だけです。

「自賠責保険」の(対人賠償)補償額は、
加害車両1台に関して被害者一人あたり、

死亡事故の際は、最高「3,000万円」
(後遺障害による損害のときは、4,000万円)
障害による損害のときは、最高「120万円」
が、支払い限度額です。

なお、自賠責保険の(対人賠償)補償額は、1事故あたりの限度額がありません。

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03

自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の保険金の支払限度額は死亡3000万円、後遺障害4000万円、障害120万円となります。

よって、正解は3です。

なお、自賠責保険の補償対象は対人賠償事故に限定され、対物賠償事故は対象になりません。

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