FP3級の過去問
2018年9月
学科 問42
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問題
FP3級試験 2018年9月 学科 問42 (訂正依頼・報告はこちら)
( )は、東京証券取引所市場第一部に上場している内国普通株式の全銘柄を対象とした株価指数である。
- 日経平均株価
- 東証株価指数( TOPIX )
- 東証マザーズ株価指数
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この過去問の解説 (3件)
01
東京証券取引所市場第一部に上場している企業の全銘柄を指数化したものがTOPIXで、その中でも代表的な225社を集めて指数化したのが日経平均です。
東証マザーズ株価指数は東京証券取引所マザーズ市場に上場している全銘柄の時価総額を指数化したものです。
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02
各銘柄に関して、(市場に)流通している株(株式)について
株価×発行済み株式数=「時価総額」を計算します。
「時価総額」を加重平均した指数ですので、
「時価総額」の大きい会社(いわゆる大型株)の値動きに影響を受けやすい指数です。
東証マザーズ株価指数は、東京証券取引所マザーズ市場に上場している全銘柄を対象にした、株価指数です。
東証マザーズ株価指数も、「時価総額」型の指数です。
日経平均株価は、東京証券取引所第1部に上場する銘柄のうち、代表的な225銘柄の株価を選択し、連続性を失わないようにした、修正平均株価です。
日経平均株価は、株価の高い銘柄(いわゆる値がさ株)の値動きに影響を受けやすい指数です。
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03
一方で、日経平均株価は東京証券取引所第1部に上場している銘柄のうち代表的な225銘柄を対象とした修正平均株価です。
また、東証マザーズ株価指数は、東証マザーズに上場している全銘柄を対象とした時価総額加重型の株価指数のことです。
よって、正解は2です。
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