FP3級の過去問
2019年1月
実技 問69

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問題

FP3級試験 2019年1月 実技 問69 (訂正依頼・報告はこちら)

鶴見一郎さんが加入している生命保険(下記<資料>参照)の保障内容に関する次の記述の空欄( ア )にあてはまる金額として、正しいものはどれか。なお、保険契約は有効に継続しているものとし、特約は自動更新されているものとする。また、一郎さんはこれまでに<資料>の保険から保険金および給付金を一度も受け取っていないものとする。
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  • 1,700万円
  • 2,000万円
  • 2,200万円

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。
・終身保険200万円
・定期保険1500万円
・特定疾病保障定期保険特約500万円
この合計・2200万円が死亡保障となります。

特定疾病保障定期保険特約は、生存中に特定疾病保障を受給しなかった場合
通常の死亡保障として保険金が支払われるものです。

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02

ご契約内容の上から、終身保険と定期保険特約は死亡時に支払われるため、今回は含まれます。
特定疾病保障定期保険特約は、死亡した時か特定疾病に罹患したときに支払われるため、今回は含まれます。
傷害特約は、不慮の事故により事故の日から180日以内に死亡した場合に保険金が支払われるため、今回は含まれません。
また、入院をしていないため、入院特約は含まれません。

よって、正解は3です。

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03

正解は3です。

終身保険金額(200万円)と定期保険特約保険金額(1500万円)は死因に関係なく死亡時に支払われます。

特定疾病保障定期保険特約(500万円)は、死亡もしくは特定疾病に罹患したときに支払われるものです。

今回のケースでは上記3つが対象となり、合計2,200万円が支払われます。

傷害特約は不慮の事故による死亡もしくは身体障害が対象なので、今回の喘息の発作は対象外です。
入院特約は、今回は入院していないため対象外です。

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