3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級) 過去問
2020年1月
問12 (学科 問12)
問題文
一般に、日本の金利が一定のときに米国の金利が低下すると、米ドルを円に換える動きが強まり、円安ドル高が進行する要因となる。
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問題
FP3級試験 (ファイナンシャル・プランニング検定 3級試験) 2020年1月 問12(学科 問12) (訂正依頼・報告はこちら)
一般に、日本の金利が一定のときに米国の金利が低下すると、米ドルを円に換える動きが強まり、円安ドル高が進行する要因となる。
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この過去問の解説 (3件)
01
問題文は「円高ドル安」を説明しています。
日本の金利が一定のときに米国の金利が低下すると、相対的に米ドルより日本円を持っている方が得だという動きが強まります。
このときに米ドルを売って日本円を買う、つまり「米ドルの価値が下がり(ドル安)、日本円の価値が高まる(円高)」状態になります。
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02
日本の金利が一定で、米国の金利が低下。
↓
米ドルよりも金利が高い日本円に替える人が増えます。
↓
日本円の価値が上がり(円高)、米ドルの価値が下がる(ドル安)状態になります。
よって、正解は「2」です。
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03
日本の金利が一定のときに米国の金利が下がると
↓
それまでよりも相対的に日本の金利が高くなります。
↓
市場ではドル資産を売って有利な円資産を買う流れが強まります。
↓
為替相場の「円高(日本円の価値が上がる)ドル安(米ドルの価値が下がる)」が進行する要因となります。
金利上昇⇒為替レート上昇
金利下落⇒為替レート下落
よって、正解は「2」です。
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