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FP3級の過去問 2020年9月 学科 問57

問題

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下記の<親族関係図>において、被相続人Aさんの相続における相続税額の計算上、遺産に係る基礎控除額は、(   )である。
問題文の画像
   1 .
4,200万円
   2 .
4,800万円
   3 .
8,000万円
( FP3級試験 2020年9月 学科 問57 )
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この過去問の解説 (3件)

12

相続税額の計算上、遺産に係る基礎控除額は

3,000万円 + 600万円 × 法定相続人の人数 で求められます。


問題の親族関係図より、被相続人Aさんの法定相続人は妻Bさん、兄Cさん、弟Dさんの3名です。

基礎控除額は 3,000万円 + 600万円 × 法定相続人3名 = 4,800万円 で、正解は2となります。



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1
遺産に係る基礎控除額は、次の算式で求められます。
3,000万円+600万円×法定相続人の数=遺産に係る基礎控除額

親族関係図によると、法定相続人は、妻Bさん、兄Cさん、弟Dさんの3人です。
今回の場合、遺産に係る基礎控除額は以下の通りです。
3,000万円+600万円×3人=4,800万円

正解は「2」です。

1
正解は「2」の4,800万円です。

まずは問題の親族関係図より、法定相続人の数を数えます。
法定相続人に該当するのは、妻Bさん、兄Cさん、弟Dさんの3人です(Aさんの父母が亡くなっているので、Aさんの兄弟に相続の順番が回ってきます)。

次に、遺産に係る基礎控除額を算出します。
計算式は『遺産に係る基礎控除額=3,000万円+600万円×3人(法定相続人の数)』で、『4,800万円』が答えとなります。

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