FP3級の過去問
2021年1月
学科 問7

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問題

FP3級試験 2021年1月 学科 問7 (訂正依頼・報告はこちら)

一時払終身保険は、早期に解約した場合であっても、解約返戻金額が一時払保険料相当額を下回ることはない。
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この過去問の解説 (3件)

01

一時払終身保険は、一括で保険料を支払い、保障が一生涯続くタイプの保険です。満期保険金はないですが、解約時の解約返戻金が多いことが特徴です。

しかし、早期に解約してしまうと、解約返戻金が払込保険料を下回ることがあります。解約の際には注意が必要です。

よって、正解は「2」です。

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02

一時払い終身保険を早期に解約した場合、解約返戻金額が、一時払い保険料相当額を下回ることがあります。
つまり、早く解約した場合、払った保険料が全部返ってこないことがあります。

一時払い終身保険とは、契約時に保険料をまとめて一括で支払い、死亡保障(高度障害)を一生涯確保できる保険です。

保障額は一時払い保険料を超えるのものが主流です。

保険料をまとめて一括で支払うことで、分割で支払うより保険料を安く抑えることができます。

また、解約の場合の解約返戻金は一定期間を経過すると、一時払い保険料を上回ります。一定期間を経過するまでは一時払い保険料を下回るので、「解約返戻金が一時払い保険料を下回ることはない」とした問の文章は不適切です。

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03

正解は「2」です。


終身保険とは、保障が一生涯続く保険です。

被保険者が死亡または高度障害になった場合に、保険金が支払われます。

一時払い終身保険とは、契約時に保険料を一括で支払う終身保険をいいます。

貯蓄性が高く、解約払戻金が多いのが特長ですが、契約後しばらくの間は、解約返戻金額が払込保険料を下回ることがあります。

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