FP3級の過去問
2021年5月
学科 問51

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問題

FP3級試験 2021年5月 学科 問51 (訂正依頼・報告はこちら)

土地の登記記録において、(   )に関する事項は、権利部(甲区)に記録される。
  • 抵当権
  • 所有権
  • 賃借権

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は「所有権」です。

1件の登記記録は、1筆の土地又は1棟の建物ごとに記録されます。

登記記録は、大きく「表題部」と「権利部」に分かれ、権利部はさらに「甲区」と「乙区」に分かれています。

それぞれ、記録事項は以下のとおりです。

[表題部]

不動産の物理的現況(所在、地番、地目、地積、家屋番号、構造、床面積など)

[権利部]

甲区:所有権に関する事項

乙区:所有権以外に関する事項(抵当権、賃借権、地上権など)

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02

答えは所有権です。

土地の所有者等の権利などが記載されているものを不動産登記簿(登記記録)と言います。

不動産登記簿の権利部のうち、「甲区」には所有権(その土地の全てを所有する権利)に関する事項を、「乙区」には所有権以外の権利(抵当権や賃借権など)に関する事項を記載します。

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03

正解は 所有権 です。

選択肢2. 所有権

土地の登記記録は表題部、 権利部(甲区、乙区) から構成されています。

表題部-不動産の所在地、面積、構造など記載

権利部

  甲区-所有権に関する事項記載

  乙区-所有権以外の権利に関する事項記載(抵当権、賃借権など)

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