FP3級の過去問
2021年9月
学科 問4

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問題

FP3級試験 2021年9月 学科 問4 (訂正依頼・報告はこちら)

住宅ローンの総返済額は、借入額、金利、借入期間等の条件が同一であれば、通常、元金均等返済よりも元利均等返済のほうが多くなる。
  • 不適

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この過去問の解説 (3件)

01

元金均等返済とは、元金と利息の合計返済額を毎月均等に支払う返済方法です。

元利均等返済とは、同一の元金返済額に利息を加えて支払う返済方法です。

元金均等返済の方が元利均等返済より元金の支払いを早く進めることができ、利子を安く抑えられます。

よって、「1」が正解です。

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02

答えは適です。

住宅ローンの返済方法には、毎回の返済額(元金+利息)が一定の「元利均等返済」と、毎回の返済額のうち元金部分が一定になるように返済する「元金均等返済」の2種類があります。

借入額や金利などの条件が同じ場合、返済額が毎回一定の元利均等返済に比べ、元金均等返済は「元金部分を一定額返済し、その分利息も減っていく」ので、毎回の返済額が減少していきます。

したがって、総返済額は「元利均等返済の方が多くなります」。

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03

正解は「1 .適」です。

住宅ローンの返済方法には、元利均等返済と元金均等返済があります。

元利均等返済は毎回の返済額(元金+利息)が一定で、元金均等返済は毎回返済する元金の額が一定となる返済方法です。

借入金・返済期間・金利が同じ場合は、元金均等返済のほうが総返済額が少なくなります。

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