問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
相続税額の計算上、遺産に係る基礎控除額は、「3,000万円 + 600万円 × 法定相続人の数」の算式により算出される。
1 .
適
2 .
不適
( FP3級試験 2021年9月 学科 問29 )
答えは適です。
課税遺産総額を計算するために必要な「遺産に係る基礎控除額」を求める計算式は、『3,000万円+600万円×法定相続人の数』です。
法定相続分や遺留分を求める問題など、引っかけ問題が多いので注意しましょう。
正解は「1 .適」です。
相続税には、「相続税の基礎控除」があり、被相続人が遺した財産のうち、相続税がかからない一定の金額があります。
遺産にかかる基礎控除の計算式は、
「3,000万円+600万円×法定相続人の数」です。
相続税は、一定額まで控除され、税金がかかりません(控除控除)。
基礎控除の計算式は、
3,000万円 + 600万円 × 法定相続人の数
です。
よって、正解は「1」です。