FP3級の過去問
2022年1月
実技 問62

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問題

FP3級試験 2022年1月 実技 問62 (訂正依頼・報告はこちら)

下記は、最上家のキャッシュフロー表(一部抜粋)である。このキャッシュフロー表の空欄(ア)、(イ)にあてはまる数値の組み合わせとして、正しいものはどれか。なお、計算過程においては端数処理をせず計算し、計算結果については万円未満を四捨五入すること。
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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

(ア)は基準年から4年後の給与収入について求めます。

変動率は2%なので、以下のように計算します。(万円未満を四捨五入)

400万円×(1+0.02)※4=433万円

(イ)は基準年から3年後の金融資産残高を求めます。

前年の残高が840万円、当年の年間収支が+120万円、変動率が1%のため、以下のように計算します。

840万円×(1+0.01)+120万円=968万円

よって2の組み合わせが正解となります。

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02

ライフプランニングと資金計画分野からキャッシュフロー表についての出題で、正解は「ア:433  イ:968」です。

選択肢2. ア:433  イ:968

(ア)4年後の給与収入=400万円×(1+2÷100)4≒「433万円」

(イ)3年後の金融資産残高=840万円×(1+1÷100)+120万円≒「968万円」

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03

正解は ア:433 イ:968 です。

選択肢2. ア:433  イ:968

ア.基準年の給与収入(夫)は400万円で変動率は2%なので

1年:400×(1+0.02)=408万円

2年:408×(1+0.02)=416.16

 →四捨五入して 416万円

3年:416.16×(1+0.02)=424.4832

 →四捨五入して 424万円

4年:424.4832×(1+0.02)­=432.972864

 →四捨五入して433万円 となります。

イ.2年の金融資産残高が840万円で変動率が1%なので

840×(1+0.01)=848.4→四捨五入して 848万円

3年の年間収支が120万円なので

848+120=968万円 となります。

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