問題
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労働者災害補償保険の適用を受ける労働者には、1週間の所定労働時間が20時間未満のアルバイトやパートタイマーは含まれない。
1 .
適切
2 .
不適切
( FP3級試験 2022年9月 学科 問2 )
「労働者災害補償保険(労災保険)」は、労働者が業務上や通勤途上で事故にあった際に、本人や家族に必要な給付を行う制度です。
労働者を1人でも使用している事業者は、強制加入を義務付けられています。
労働者の雇用形態を問わず、すべての労働者が労災保険の対象となります。
労災保険の保険料は、全額事業主が負担します。
保険料率は事業の種類ごとに異なります。
「不適切」が正解です。
労働者災害補償保険は働く人を守る保険なので、すべての労働者に適用されます。
アルバイトやパートタイマーも含まれるため適切ではありません。
すべての労働者に適用されるので、不適切となります。
原則として労働者災害補償保険は1人以上の労働者がいる事業所は強制加入となり、保険料は全額事業者が負担する事となります。
「労働者災害補償保険(労災)」は業務時の事故や通勤中の事故によって生じた
病気や怪我に対して給付される物であり、
雇用形態や勤務日数、時間問わず全ての労働者が対象です。
アルバイトやパートであっても、出勤日数・時間問わず労災給付対象なため、
この解答は不適切です。
アルバイトやパートであっても、出勤日数・時間問わず労災給付対象なため、
この解答は適切です。
これらの保険料は「全額事業主の負担」です。