FP3級の過去問
2023年1月
学科 問53

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問題

FP3級試験 2023年1月 学科 問53 (訂正依頼・報告はこちら)

建物の区分所有等に関する法律(区分所有法)によれば、集会においては、区分所有者および議決権の各(   )以上の多数により、区分所有建物を取り壊し、その敷地上に新たに建物を建築する旨の決議(建替え決議)をすることができる。

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この過去問の解説 (3件)

01

区分所有者と議決権の割合は、建替えを行う場合は、5分の4以上で決定します。

(四の五の言わずに建替えて!と覚えましょう。)

まとめ

したがって、「5分の4」が正解です。

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02

不動産分野から建物区分所有法についての出題です。

建物区分所有法によれば、集会においては、区分所有者および議決権の各5分の4以上の多数により、区分所有建物を取り壊し、その敷地上に新たに建物を建築する旨の決議(建替え決議)をすることができます。

まとめ

したがって、選択肢のうち「5分の4」が正解です。

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03

区分所有法については、立て替えなどの大規模な工事が必要な場合には、5分の4の議決権が必要です。

選択肢2. 4分の3

耐震性や耐火性に問題がある場合は4分の3に緩和される見込みです。

選択肢3. 5分の4

『立て替えは腰が折れる』→立て替えは5(こ)4(し)が折れる、と覚えましょう。

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