FP3級の過去問
2023年9月
学科 問52
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問題
FP3級試験 2023年9月 学科 問52 (訂正依頼・報告はこちら)
下記の200m2の土地に建築面積120m2、延べ面積160m2の2階建ての住宅を建築した場合、当該建物の建蔽率は、( )である。
- 60%
- 80%
- 100%
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この過去問の解説 (3件)
01
建蔽率とは、敷地面積に対する
建物の建築面積をいいます。
計算法は、
建蔽率=建築面積/敷地面積
となります。
適切な選択肢です。
問題文より、
120m2/200m2=60%
となります。
不適切な選択肢です。
不適切な選択肢です。
建蔽率と似たものに『容積率』があります。
容積率とは、敷地面積に対する
延べ面積(各階の床面積の合計)をいいます。
計算法は、
容積率=延べ面積/敷地面積
になります。
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02
建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合のことを言います。この問題では、敷地面積が200m2で、建築面積120m2となっていますので建ぺい率は60%です。それでは、確認していきましょう。
建ぺい率(%)は、(建築面積/敷地面積)×100で算出します。
(120m2/200m2)×100=60%
この選択肢が正しいです。
この選択肢は誤りです。
この選択肢は誤りです。
建ぺい率の計算では、延べ面積は使用しませんので注意しましょう。
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03
建蔽率は、建築面積を敷地面積で割ったものです。ここでは、建築面積が120m²、敷地面積が200m²の土地に建物を建てた場合を考えます。
建蔽率 = (建築面積 / 敷地面積)× 100
したがって、建蔽率 = (120m² / 200m²)× 100 = 60%となります。
以上を踏まえ、各選択肢を確認していきます。
正解です。
冒頭の説明文の通りです。
冒頭の説明文と異なります。
よって不正解となります。
冒頭の説明文と異なります。
よって不正解となります。
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