3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級) 過去問
2024年5月
問4 (学科 問4)
問題文
国民年金の第2号被保険者である公務員が確定拠出年金の個人型年金に加入する場合、掛金の拠出限度額は年額24万円である。
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問題
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)試験 2024年5月 問4(学科 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
国民年金の第2号被保険者である公務員が確定拠出年金の個人型年金に加入する場合、掛金の拠出限度額は年額24万円である。
※ <改題>
2024年12月に公務員(国民年金第2号被保険者)がiDeCoに加入できる拠出限度額は、見直しされました。これに伴い元となる設問文を一部改題し、現行法に沿う形に修正しました。
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この過去問の解説 (3件)
01
確定拠出年金の個人型年金について、掛金の拠出限度額を確認していきます。
第2号被保険者である公務員の確定拠出年金の拠出限度額は、2024年12月分(2025年1月引落し)以降、月額2万円なので、年額24万円となります。
以上を踏まえ、選択肢を確認していきます。
正解です。
冒頭の説明文の内容の通りです。
不正解です。
冒頭の説明文の内容と異なります。
※この解説は、2024年12月法改正に伴い、一部修正しました。
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02
個人型確定拠出年金に関する問題です。
個人型確定拠出年金はiDeCoともいい、個人で掛金を拠出・運用していく年金制度です。この年金制度に加入できるのは、自営業者や公務員などの国民年金の被保険者となっています。
<加入対象者>
国民年金(第1号被保険者)
20歳以上60歳未満の自営業者、学生など
年間拠出限度額:81万6,000円
国民年金(第2号被保険者)
会社員、公務員など
年間拠出限度額:24万円(公務員の場合)
※2024年12月分(2025年1月引落し)以降の上限です。
国民年金(第3号被保険者)
専業主婦(夫)
年間拠出限度額:27万6,000円
上記の内容を参考にして、問題を解いてみましょう。
この選択肢が正しいです。
この選択肢は誤りです。
この問題文は、適です。
※この解説は、2024年12月法改正に伴い、一部修正しました。
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03
「確定拠出年金」は、掛金の額をあらかじめ決めておき、将来もらえる年金の額は加入者個人の運用次第で増減するタイプの年金です。(拠出額が確定している制度です)
確定拠出年金には、企業型と個人型があり、個人型確定拠出年金を「iDeCo」といいます。
公務員の掛金拠出限度額は月額20,000円(年間24,000円)です。
「適」が正解です。
※この解説は、2024年12月法改正に伴い、一部修正しました。
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