行政書士の過去問 令和3年度 一般知識等 問54
この過去問の解説 (2件)
ニュースやWeb媒体でもかなり頻繁に出現する内容の話であり、行政書士を目指す者としては知っておきたい知識です。
内容に誤りがなく妥当です。
ちなみに英語ではLesbian、Gay、Bisexual、Transgenderとつづります。
妥当です。ここ数年でトランスジェンダーの学生を受け入れる女子大の動きがあります。
お茶の水女子大、ノートルダム清心女子大学、日本女子大学など。
妥当です。2015年の話です。
誤りです。「パートナーシップ制度」は聞いたことがあるかと思いますが、全国130自治体で施行されております。
「~がない」というのを証明することはかなり難しく、1個の例外で証明が崩れてしまいます。どうしても正解肢を特定できない場合は、「自治体もない」という表現を頼りにするのも最終手段的に使うのもアリです。
正解は「日本では、同性婚の制度が立法化されておらず、同性カップルの関係を条例に基づいて証明する「パートナーシップ制度」を導入している自治体もない。」です。
妥当である。選択肢の通りです。
妥当である。その例として、2020年にお茶の水女子大学が出生時の性別が男性で自身を女性と認識する学生の入学を受け入れています。
(参考:https://news.yahoo.co.jp/articles/0b47dda6bbaa69e901576bda0462a9c624491865 Yahooニュース)
妥当である。2015年に、連邦最高裁判所は、同性婚を認めるべきとの判決を下しました。
(出典:https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM26H9N_W5A620C1MM8000/ 日本経済新聞)
妥当でない。パートナーシップ制度は2015年に東京都千代田区と渋谷区で導入されています。
(参考:https://www.marriageforall.jp/marriage-equality/japan/ MARRIAGE FOR ALL JAPAN)
妥当である。選択肢の通りです。
(参考:https://globe.asahi.com/article/12572501 朝日新聞GLOBE+)
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