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保育士の過去問 平成24年(2012年) 小児栄養 問89

問題

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次の文は、幼児期の発育とカルシウム摂取に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 「授乳・離乳の支援ガイド」(平成19年:厚生労働省)によると、「咀しゃく機能は、奥歯が生えるにともない乳歯の生え揃う2歳ごろまでに獲得される。」とされている。
B カルシウムは、骨格や骨の形成のために不可欠な栄養素である。「日本人の食事摂取基準(2010年版)」では、3~5歳のカルシウムの食事摂取基準(推奨量:mg/日)は、男性女性とも700である。
C 「日本食品標準成分表2010」(文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告)によると、「普通牛乳」は、カルシウムと、カルシウムの吸収を促進するビタミンDが豊富であり、カルシウムの吸収を妨げるリンは含まれていない。
D 「6つの基礎食品」では、牛乳・乳製品は、第1群(類)に分類されている。
   1 .
A○  B○  C○  D×
   2 .
A○  B○  C×  D○
   3 .
A×  B○  C×  D○
   4 .
A×  B×  C○  D○
   5 .
A×  B×  C×  D×
※ 「授乳・離乳の支援ガイド」は2019年3月29日に改訂されました。

この設問は2012年に出題された設問になります。

参考情報




※ 「日本人の食事摂取基準」は、2020年版が最新です。
「日本人の食事摂取基準」は5年毎に改定されています。
この設問は、2012年に出題された設問になります。
参考情報
( 保育士試験 平成24年(2012年) 小児栄養 問89 )
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この過去問の解説 (3件)

9
正解…「5」 すべて✕

A 「授乳・離乳の支援ガイド」(平成19年:厚生労働省)によると、「咀しゃく機能は、奥歯が生えるにともない乳歯の生え揃う“2歳6ヶ月~3歳6ヶ月”ごろまでに獲得される。」とされています。
奥歯が生え始める1歳半頃は、まだ噛む力は強くありません。

B 「日本人の食事摂取基準(2010年版)」では、3~5歳のカルシウムの食事摂取基準(推奨量:mg/日)は、男性で“600”、女性で“550”と記されています。

C 「日本食品標準成分表2010」(文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告)によると、「普通牛乳」にビタミンDはほぼ含まれておらず、リンやカリウム、カルシウムが多く含まれています。

D 「6つの基礎食品」によると
第1群(魚・肉・大豆など)
第2群(牛乳・乳製品・海草など)
第3群(緑黄色野菜)
第4群(淡色野菜・果物)
第5群(穀類・イモ類・砂糖)
第6群(油脂類脂肪の多い食品)
と記されています。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
【正解】 5

A ×
「Ⅱ 離乳編」「[3] 離乳の支援のポイント」「3 離乳の完了」を参照
「咀しゃく機能は、奥歯が生えるにともない乳歯の生え揃う“3歳ごろ”までに獲得される。」とあります。

B ×
p.284「小児(3~5歳)の推定エネルギー必要量」参照
3~5歳のカルシウムの食事摂取基準(推奨量:mg/日)は、男性“600”女性“550”とあります。

C ×
「日本食品標準成分表2010」(文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告)の
「13 乳類」の表を見ると、リンは普通牛乳100g当たり93mg含まれています。

D × 
「6つの基礎食品」では、牛乳・乳製品は、“第2群(類)”に分類されています。
第1群は魚・肉・たまご・大豆、第3群は緑黄色野菜、第4群はその他の野菜・果物、第5群は米・パン・麺・いも、第6群は油脂が主な食品です。

1
正解は5です。

A 「授乳・離乳の支援ガイド」(平成19年:厚生労働省)によると、「咀しゃく機能は、奥歯が生えるにともない乳歯の生え揃う2歳6ヶ月~3歳6ヶ月までに獲得される。」とされています。

B 「日本人の食事摂取基準(2010年版)」では、3~5歳のカルシウムの食事摂取基準(推奨量:mg/日)は、男子600、女子550とされています。

C 「日本食品標準成分表2010」(文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告)によると、「普通牛乳」にはビタミンDはほぼ含まれておらず、リンが100g当たり93mg含まれていると言われています。

D 「6つの基礎食品」は第1群「魚・肉・たまご・大豆」、第2群「牛乳・乳製品・海草」第3群「緑黄色野菜」第4群「淡色野菜・果物」第5群「穀類・イモ類・砂糖」第6群「油脂類脂肪の多い食品」です。

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