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保育士の過去問 平成23年(2011年) 保育原理 問102

問題

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次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」の(2)「保育の方法」の一部である。( A )~( E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

・ 一人一人の子どもの状況や家庭及び地域社会での生活の実態を把握するとともに、子どもが( A )と信頼感を持って活動できるよう、子どもの主体としての思いや願いを受け止めること。
・ 子ども相互の関係作りや互いに( B )する心を大切にし、集団における活動を効果あるものにするよう( C )すること。
・ 子どもが自発的、意欲的に関われるような環境を構成し、子どもの( D )な活動や子ども相互の関わりを大切にすること。特に、乳幼児期にふさわしい体験が得られるように、生活や遊びを通して( E )に保育すること。
   1 .
A安定感    B尊重  C援助  D積極的  E総合的
   2 .
A自己肯定感  B尊重  C指導  D主体的  E計画的
   3 .
A自尊心    B協力  C援助  D主体的  E総合的
   4 .
A安心感    B尊重  C援助  D主体的  E総合的
   5 .
A満足感    B協力  C指導  D積極的  E計画的
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。 この設問は平成23年に出題された設問となります。 参考1   参考2
( 保育士試験 平成23年(2011年) 保育原理 問102 )
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この過去問の解説 (3件)

17
正解は4です。
保育所保育指針の保育の方法には以下の通り記載されています。

「保育の目標を達成するために、保育士等は、次の事項に留意して保育しなければならない。
ア)一人ひとりの子どもの状況や家庭及び地域社会での生活の実態を把握するとともに、子どもが安心感と信頼感を持って活動できるよう、子どもの主体としての思いや願いを受け止めること。
イ) 子どもの生活リズムを大切にし、健康、安全で情緒の安定した生活ができる環境や、自己を十分に発揮できる環境を整えること。
ウ) 子どもの発達について理解し、一人ひとりの発達過程に応じて保育すること。その際、子どもの個人差に十分配慮すること。
エ) 子ども相互の関係作りや互いに尊重する心を大切にし、集団における活動を効果あるものにするよう援助すること。
オ) 子どもが自発的、意欲的に関われるような環境を構成し、子どもの主体的な活動や子ども相互の関わりを大切にすること。特に、乳幼児期にふさわしい体験が得られるように、生活や遊びを通して総合的に保育すること。
カ) 一人ひとりの保護者の状況やその意向を理解、受容し、それぞれの親子関係や家庭生活等に配慮しながら、様々な機会をとらえ、適切に援助すること。

付箋メモを残すことが出来ます。
6
正解は4です。

「保育の方法」は、
平成30年に改正された、
「保育所保育指針」第1章総則1(3)に
書かれています。

A 安心感

「子どもが安心感と信頼感をもって活動できるよう、
子どもの主体として思いや願いを受け止めること。」
と書かれています。


B 尊重
C 援助

「子ども相互の関係づくりや
互いに尊重する心を大切にし、
集団における活動を
効果あるものにするよう援助すること。」
と書かれています。


D 主体的
E 総合的

「子どもの主体的な活動や
子ども相互の関わりを大切にすること」、
「生活や遊びを通して総合的に保育すること」
と書かれています。

5
正解…「4」

他に『一人一人の発達過程に応じて子どもの個人差に十分配慮し保育する』や『親子関係や家庭生活等に配慮しながら適切に援助する』などがある。

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