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保育士の過去問 平成26年(2014年) 保育の心理学 問83

問題

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次の文は、乳児の音声知覚についての記述である。適切な記述を選びなさい。
   1 .
新生児は母語にない音でも識別できるが、しだいに育てられた言語環境の影響を受け、母語にない音の識別力は低下し、母語に含まれる音への識別力が高まっていく。
   2 .
生後6か月頃から、子音と母音の構造をもつ規準喃語が現れる。
   3 .
話しかけの声のリズムに合わせて身体を動かす相互同期性は、新生児期からすでにみられる。
( 保育士試験 平成26年(2014年) 保育の心理学 問83 )
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この過去問の解説 (2件)

23
1~3の記述はいずれも適切です。
 聴覚は感覚器官の中でも比較的早く発達するため、新生児でも声を聞き分けることができ、話しかける抑揚に反応を示します。

付箋メモを残すことが出来ます。
19
正解は1,2,3です。

1 適切です。
母語が分かるようになるにつれて、母語で識別する必要のない音を無視できるようになる。これは母語の音を獲得するための必要なプロセスです。

2 適切です。
規準喃語は、「バババ」など同じ音節が発せられることが多いため、反復喃語とも呼ばれます。また、生後11か月頃になると「バブ」など母音や子音の異なる音節が反復される非重複喃語が現れるようになります。

3 適切です。

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