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保育士の過去問 平成27年(2015年) 社会福祉 問65

問題

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次の文は、平成24 年度の社会保障給付費に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  社会保障給付費のうち、年金の給付費は依然減少傾向を示している。
B  社会保障給付費を医療、年金、福祉その他の3つの部門に分けると、医療の占める割合が最も大きい。
C  社会保障財源の内訳は、社会保険料よりも公費負担の占める割合の方が大きい。
D  国民医療費を年齢階層別に比べると、65 歳以上の者の医療費は全体の半分以上を占める。
E  社会保障給付費の対国民所得比は、約3割を示している。
   1 .
(A)○   (B)○   (C)×   (D)○   (E)×
   2 .
(A)○   (B)○   (C)×   (D)×   (E)×
   3 .
(A)○   (B)×   (C)○   (D)×   (E)○
   4 .
(A)×   (B)○   (C)○   (D)×   (E)○
   5 .
(A)×   (B)×   (C)×   (D)○   (E)○
( 保育士試験 平成27年(2015年) 社会福祉 問65 )
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この過去問の解説 (3件)

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Aは、社会保障給付費は対前年度伸び率は「年金」が 1.7%と伸びているので、減少傾向を示しているとはいえないため×です。

Bは、年金が49.7%と占める割合が一番大きくなっているため×です。

Cは、社会保障財源は「社会保険料」が 61 兆 4,156 億円で、収入総額の 48.3%を占めています、次いで「公費負担」が 42 兆 5,469 億円で 33.5%を占めています。このため×です。

Dは、国民医療費の65歳以上の構成は56.3%のため○です。

Eは、社会保障給付費の対国民所得比は32.1%のため○です。

組み合わせると正解は5です。

付箋メモを残すことが出来ます。
11
正解は、5です。Aから順に説明します。

A 不適切です。
 社会保障給付費は、「社会保障費用統計(平成29年度)」を参考にしています。
 年金の給付費は、年々増加傾向にあります。

B 不適切です。
 医療・年金・福祉その他の3つの部門に分けると、一番多いのは「年金」となっています。次いで、医療、福祉その他、となっています。

C 不適切です。
 公費負担とは、国民の税(公費)です。生活保護給付等に運用されます。社会保険料とは、そのまま保険加入者による保険料を財源とします。年金や医療費等に運用されます。内訳で多いのは、社会保険料になります。

D 適切です。
国民医療費の増加に伴い、65歳以上の者の医療費も年々増加傾向にあります。

E 適切です。
 平成27年度の統計でも、同様に約3割となっています。

 よって、正解は5となります。

4
解答は5です。
 国立社会保障・人口問題研究所発表の「平成24年(2012)年度社会保障費用統計(概要)」に基づいて解説します。

A、×
 高齢者の増加に伴い、年金の給付費は年々増加傾向にあります。

B、×
 年金が占める割合が最も大きく、次いで医療、福祉の順になります。

C、×
 社会保険料が48.3%を占め、次いで公費負担が33.5%となっています。

D、◯
 問題文の通りです。

E、◯
 問題文の通りです。

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