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保育士の過去問 平成27年(2015年) 子どもの食と栄養 問139

問題

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次の文は、カルシウム摂取とその影響に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  カルシウムは、歯の構成成分の一つである。
B  脂溶性ビタミンであるビタミンDは、カルシウム吸収を促進する。
C  思春期の子どもでは、ダイエットの影響などにより、カルシウムが不足しやすいので、注意が必要である。
D  「日本人の食事摂取基準(2015 年版)」によると、15 ~ 17(歳)の女性のカルシウムの食事摂取基準(推奨量)は 800mg/日とされており、女性のすべての年齢区分のなかで最も多い。
   1 .
(A)○   (B)○   (C)○   (D)○
   2 .
(A)○   (B)○   (C)○   (D)×
   3 .
(A)○   (B)×   (C)○   (D)×
   4 .
(A)×   (B)×   (C)○   (D)○
   5 .
(A)×   (B)×   (C)×   (D)○
※ 「日本人の食事摂取基準」は、2020年版が最新です。「日本人の食事摂取基準」は5年毎に改定されています。
この設問は、2015年に出題された設問になります。
参考情報
( 保育士試験 平成27年(2015年) 子どもの食と栄養 問139 )
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この過去問の解説 (3件)

20
正解 2

A:○ カルシウムは歯や骨を構成する成分です。

B:○ ビタミンDは脂溶性ビタミンで、カルシウムと一緒に接種することでカルシウムの吸収率を高めます。

C:○ ダイエットで必要な栄養が不足がちになるとカルシウムも不足するので、栄養に配慮する必要があります。

D:× 15 ~ 17歳の女性のカルシウムの食事摂取基準(推奨量)は 800mg/日ではなく650mg/日です。食事摂取基準(推奨量)が 800mg/日なのは、12~14歳です。

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6
正解は2です。

A ○ 適切です。
カルシウムは骨や歯に99%存在しています。

B ○ 適切です。
ビタミンDは過剰になると高カルシウム血症や腎障害、不足すると小児のくる病や大人の骨軟化症を引き起こします。

C ○ 適切です。
ダイエットの開始年齢が低いほど、また繰り返し行うことで、骨密度が低くなることが分かっています。安易なダイエットには注意が必要です。

D × 不適切です。
15 ~ 17歳の女性のカルシウムの食事摂取基準(推奨量)は 800mg/日ではなく650mg/日です。食事摂取基準(推奨量)が 800mg/日なのは、12~14歳で、男女ともこの年齢区分が最もカルシウムの推奨量が多くなっています。

2
正解は2です。

A 適切です。カルシウムは歯や骨の構成成分となっています。

B 適切です。脂溶性ビタミンであるビタミンDは、カルシウム吸収を促進します。

C 適切です。過度なダイエットは、カルシウムなどの必要な栄養が不足する可能性があるので注意が必要です。

D 15 ~ 17歳の女性のカルシウムの食事摂取基準(推奨量)は 650mg/日です。

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