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保育士の過去問 平成31年(2019年)前期 児童家庭福祉 問42

問題

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次の文は、「平成29年版 子供・若者白書」における子ども・若者支援育成施策に関する記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。
   1 .
「子ども・若者育成支援推進法」は、社会生活を円滑に営む上で困難を有する子どもや若者を支援するための地域ネットワークの整備を主な内容とするものである。
   2 .
「子ども・若者育成支援推進法」に基づき、「子ども・若者ビジョン」が策定された。
   3 .
「子ども・若者育成支援推進法」に基づき、厚生労働省は「子ども・若者計画」を作成することとされた。
   4 .
内閣府に設置された子ども・若者育成支援推進本部により「子ども・若者育成支援推進大綱」が作成された。
   5 .
「子ども・若者育成支援推進大綱」では、すべての子ども・若者が健やかに成長し、自立・活躍できる社会が目指されている。
( 保育士試験 平成31年(2019年)前期 児童家庭福祉 問42 )
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この過去問の解説 (3件)

23
正解は3です。

「子ども・若者計画」は内閣府の「子ども・若者育成支援推進大綱」に勘案して市町村が作成します。

1,2,4,5は適切な文章です。

付箋メモを残すことが出来ます。
17
答えは3です。

1は適切です。
「子ども・若者育成支援推進法」の第1条において記載されています。

2は適切です。
「子ども・若者ビジョン」は、「子ども・若者育成支援推進法」の第8条第1項の規定に基づき、子ども・若者育成支援施策の推進を図るための大網として定められました。

3は不適切です。
「子ども・若者育成支援推進法」の第9条において、「都道府県は,子ども・若者育成支援推進大綱を勘案して,当該都道府県の区域内における子ども・若者育成支援についての計画を作成するよう努めるものとする。」「市町村は,子ども・若者育成支援推進大綱を勘案して,当該市町村の区域内における子ども・若者育成支援についての計画を作成するよう努めるものとする。」と記載されています。したがって、問題文の「厚生労働省は」という箇所が誤りです。

4は適切です。
子ども・若者育成支援推進本部は、「子ども・若者育成支援推進法」第26条により、総合的な子ども・若者育成支援のための施策を推進するために設置されたものであり、内閣総理大臣を本部長として全閣僚により構成されています。また第27条において、「子ども・若者育成支援推進大網」の作成及び実施の推進が規定されています。

5は適切です。
「子ども・若者育成支援推進大網」の「第1 はじめに」には、「我々は,全ての子供・若者が健やかに成長し,全ての若者が持てる能力を生かし自立・活躍できる社会の実現を総掛かりで目指していく。」と記載されています。

7
1の文章は適切です。
「子ども・若者育成支援推進法」第1条に記載があります。

2の文章は適切です。
「子ども・若者ビジョン」は、子ども・若者育成支援推進法第8条第1項に基づく子ども・若者育成支援推進大綱として作成されました。

3の文章は不適切です。
「子ども・若者計画」の作成は、厚生労働省ではなく、都道府県や市町村に求められています。

4の文章は適切です。

5の文章は適切です。

よって正解の不適切な記述は3となります。

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