保育士の過去問
平成31年(2019年)前期
児童家庭福祉 問43

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問題

保育士試験 平成31年(2019年)前期 児童家庭福祉 問43 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「乳児院運営指針」(平成24年3月29日 厚生労働省)の第Ⅰ部「総論」の一部である。( A )∼( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

乳児院における養育の基本は、子どもが養育者とともに、時と場所を共有し、共感し、応答性のある( A )のなかで、生理的・心理的・( B )に要求が充足されることである。家族、( C )と連携を密にし、豊かな人間関係を培い社会の一員として( D )できる基礎づくりを行っていくべきである。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。「乳児院運営指針」(平成24年3月29日 厚生労働省)の第Ⅰ部「総論」(2)養育のいとなみに記載されています。

乳児院における養育の基本は、子どもが養育者とともに、時と場所を共有し、共感し、応答性のある(A環境)のなかで、生理的・心理的・(B社会的)に要求が充足されることである。家族、(C地域社会)と連携を密にし、豊かな人間関係を培い社会の一員として(D参画)できる基礎づくりを行っていくべきである。

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02

答えは4です。

「乳児院運営方針」は、乳児院における養育・支援の内容と運営に関する指針を定めるものであり、社会的養護の様々な担い手との連携の下で、社会的養護を必要とする子どもたちへの適切な支援を実現していくことを目的としたものです。
問題文の箇所は、「乳児院運営方針」第1部総論5.養育のあり方の基本(2)養育のいとなみに記載されています。
・乳児院における養育の基本は、子どもが養育者とともに、時と場所を共有し、共感し、応答性のある(A:環境)のなかで、生理的・心理的・(B:社会的)に要求が充足されることである。家族、(C:地域社会)と連携を密にし、豊かな人間関係を培い社会の一員として(D:参画)できる基礎づくりを行っていくべきである。


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03

「乳児院運営指針」の第Ⅰ部「総論」には下記の記述があります。

乳児院における養育の基本は、子どもが養育者とともに、時と場所を共有し、共感し、応答性のある( A 環境 )のなかで、生理的・心理的・( B 社会的 )に要求が充足されることである。家族、( C 地域社会 )と連携を密にし、豊かな人間関係を培い社会の一員として( D 参画 )できる基礎づくりを行っていくべきである。

よって正解の語句の組み合わせは4となります。

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