問題
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次のうち、「保育所における感染症対策ガイドライン(2018年改訂版)」(2018(平成30)年 厚生労働省)にある保育所での接触感染対策の考え方に関する記述の一部として、適切な記述を一つ選びなさい。
1 .
接触によって体の表面に病原体が付着しただけで感染は成立します。
2 .
遊具を直接なめるなどの例外もありますが、多くの場合は病原体の付着した手で口、鼻又は眼をさわることによって、体内に病原体が侵入して感染が成立します。
3 .
タオルの共用はすすめません。感染性胃腸炎が保育所内で発生している期間中のみ、ペーパータオルを使用することが推奨されます。
4 .
固形石けんは、液体石けんと比較して、子どもの手に密着し、泡立ちやすいので使用します。
5 .
健康な皮膚は強固なバリアとして機能することから、皮膚に傷等がある場合は、その部位を早く乾燥させるために、傷を覆わずにおくことが対策の一つとなります。
( 保育士試験 令和元年(2019年)後期 子どもの保健 問117 )