保育士の過去問
平成25年(2013年)
教育原理 問27

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 平成25年(2013年) 教育原理 問27 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文の(A)にあてはまる語句として、最も適切なものを一つ選びなさい。

(A)とは、児童生徒の学習記録や作品、感想などを時間の経過に沿ってファイルなどに整理保管して評価に利用する方法であり、個人内評価の一つである。
この整理保管などを児童生徒が行うことで評価に参加させ、自らの学習の到達や課題を客観的にとらえさせることにより、学習意欲を高め自発的に学習を進めていくことにつながる。
  • プロジェクト・メソッド
  • 開発教授
  • ポートフォリオ評価
  • 発見学習
  • 正統的周辺参加

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は3の「ポートフォリオ評価」です。

「ポートフォリオ評価」は近年、総合学習の方法として注目されています。子どもは学習の記録をファイルに残すことで、自己の成長を評価することができます。

参考になった数127

02

プロジェクト・メゾット:キルパトリック

開発教授:ペスタロッチ

発見学習:ブルーナー

正統的周辺参加:JレイヴとE・ウエンガーとなっています。

設問の内容は「ポートフェリオ評価」です。
よって選択肢3が正解となります

参考になった数102

03

正解は 3です。

 ポートフォリオ評価とは、実際の子どもの行った学習活動様子の記録などを集めたものを評価する方法です。自分の学習を客観的にとらえて、学習意欲を高めていくことを目的としています。


参考になった数51