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保育士の過去問 平成25年(2013年) 教育原理 問26

問題

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次の記述にあてはまる人物として、正しいものを一つ選びなさい。

アメリカの教育心理学者で、評価論の研究者。完全習得学習(マスタリー・ラーニング)を提唱した。彼は、これまでの教育が、生徒の3分の1程度の者しか十分な理解ができないということを前提に行われてきたことを批判した。
そして、個々の生徒の学習状況を把握し、適切な指導を行うために診断的評価、形成的評価、総括的評価を提唱した。これら3つの評価を適切に行い、学習条件を整備すれば、大多数の児童生徒にとって完全習得学習は可能であると考えた。
   1 .
デューイ(Dewey, J.)
   2 .
スキナー(Skinner, B.F.)
   3 .
ブルーム(Bloom, B.S.)
   4 .
エリクソン(Erikson, E.H.)
   5 .
ハッチンス(Hutchins, R.M.)
( 保育士試験 平成25年(2013年) 教育原理 問26 )
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この過去問の解説 (3件)

118
正解は3の「ブルーム」です。

完全習得学習(マスタリーラーニング)を提唱したのは、アメリカの教育心理学者のブルーム(1913~1999)です。

完全習得学習(マスタリーラーニング)では指導と評価を一体的に捉え、個々の学力の状態に合わせて、各段階でのフィードバック(形成的評価)を行いながら、カリキュラムの改善を図りつつ(総括的評価)、学習目標を達成していくことを提唱しています。

付箋メモを残すことが出来ます。
36
正解は 3です。

「ブルーム」の完全習得学習についての記述です。完全習得学習とは、形式的評価により教育課程を修正し、すべての子どもが個性に応じて完全に学習習得ができるという理論です。

25
完全習得学習とは、学習者のほぼ全員が教育内容を習得するための学習理論です。ブルームが提唱しました。
よって選択肢3が正解となります。

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