保育士の過去問
平成25年(2013年)
教育原理 問29

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問題

保育士試験 平成25年(2013年) 教育原理 問29 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、中央教育審議会答申「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について」(平成23年1月31日)の一部である。(A)にあてはまる語句として正しいものを一つ選びなさい。

キャリア教育は、キャリアが子ども・若者の発達の段階やその発達課題の達成と深くかかわりながら段階を追って発達していくことを踏まえ、(A)から高等教育に至るまで体系的に進めることが必要である。
その中心として、後述する「基礎的・汎用的能力」を、子どもたちに確実に育成していくことが求められる。
また、社会・職業との関連を重視し、実践的・体験的な活動を充実していくことが必要である。
  • 幼児期の教育
  • 初等教育
  • 中等教育
  • 中学校の進路指導の段階
  • 高等学校の進路指導の段階

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この過去問の解説 (3件)

01

キャリア教育はキャリアが子ども・若者の発達やその発達課題の達成と深くかかわりながら(略)発達していくことを踏まえ(A幼児期の教育)から高等教育に至るまで(略)実践的・体験的な活動を充実していくことが必要である。

キャリア(経験)を生かして現在や将来を見据えることなどを主眼として行われる教育のことです。

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02

正解は1です。

キャリア教育とは、社会的・職業的に自立するための能力を育てていくことです。
この記述は、「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について」第1章「キャリア教育・職業教育の基本的方向性」の前半部分です。

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03

正解は 1です。

 中央教育審議会答申「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について」からの引用です。これは、キャリア教育と職業教育の課題と基本的方向性を示しています。

参考になった数33