保育士の過去問
平成25年(2013年)
児童家庭福祉 問48
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問題
保育士試験 平成25年(2013年) 児童家庭福祉 問48 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、子どもに関わる手当についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 児童手当は、中学校卒業までの児童を養育している人に対し、所得額にかかわらず等しく支給される。
B 児童扶養手当は、父又は母と生計を同じくしていない児童が育成される家庭の生活の安定と自立の促進に寄与するため、支給される。
C 児童扶養手当の支給には所得制限があり、手当の全部又は一部が支給されない場合がある。
D 児童扶養手当は、児童が日本国内に住所を有していなくても支給される。
A 児童手当は、中学校卒業までの児童を養育している人に対し、所得額にかかわらず等しく支給される。
B 児童扶養手当は、父又は母と生計を同じくしていない児童が育成される家庭の生活の安定と自立の促進に寄与するため、支給される。
C 児童扶養手当の支給には所得制限があり、手当の全部又は一部が支給されない場合がある。
D 児童扶養手当は、児童が日本国内に住所を有していなくても支給される。
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この過去問の解説 (3件)
01
A ×
児童手当には、所得制限が設けられています(児童手当法第5条第1項)。
B ○
適切な記述です。
C ○
適切な記述です。
D ×
児童扶養手当は、日本国内に住所がない場合は支給されません(児童手当法第4条)。
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02
B:説明文の通りです。所得制限あり。
C:説明文の通りです。
D:児童扶養手当。施設・里親・国外居住は支給されません。
よって×○○×となり選択肢3が正解となります。
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03
A…× 所得額に関わらず等しく支給されるのは間違いです。 (児童手当法第5条第1項)
D…× 児童扶養手当法第4条3の1には手当を支給しない要件として「日本国内に住所を有しないとき。」との記述があります。
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