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保育士の過去問 平成25年(2013年) 児童家庭福祉 問49

問題

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次の文は、児童健全育成施策に関する記述である。適切な記述の組み合わせを一つ選びなさい。

A 社会保障審議会が「児童福祉法」第8条第7項に基づいて推薦している児童福祉文化財には出版物のみが該当し、舞台芸術や映像メディアなどは含まれない。

B 児童遊園には、広場、遊具及び便所を設けるほか、児童自立支援員を置かなければならない。

C 「児童館ガイドライン」(厚生労働省)では、児童館の機能・役割の一つとして、「子育て家庭への支援」を掲げている。

D 「放課後児童クラブガイドライン」(厚生労働省)では、対象児童について、保護者が労働等により昼間家庭にいない小学校1~3年に就学している児童のほか、健全育成上指導を要する児童を含めてもよいとしている。
   1 .
A B
   2 .
A C
   3 .
B C
   4 .
B D
   5 .
C D
※ 平成24年の児童福祉法改正により「放課後児童クラブガイドライン」も改訂され、対象年齢が「おおむね10歳未満」から「小学校に就学している児童」に変更になりました(平成27年4月施行)
<参考>
この設問は平成25年(2013年)に出題された設問になります。
( 保育士試験 平成25年(2013年) 児童家庭福祉 問49 )
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この過去問の解説 (3件)

56
児童健全育成施策は広く全ての家庭の児童を対象としより健全に育成することを目的として展開される施策です。

A.誤り。出版物、舞台芸術、映像、メディア等も含まれる。児童福祉文化賞震災委員会を開催し表彰作品を選定し児童福祉週間の行事として児童福祉文化賞が選ばれます。

B.誤り。児童福祉法40条。児童厚生施設(児童遊園・児童館)の1つ。「児童の遊びを指導する者」が必置です。児童自立支援員は児童自立支援施設に必置の職員です。

C.正しい。正しい記載です。

D.正しい。放課後児童クラブガイドラインによると、その他、健全育成上指導を要する児童(特別支援小学校の児童及び小4以上の児童)も加えることができるとなっています。

よって選択肢5が正解となります。

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21
正解は5です。

A ×
社会保障審議会が推薦する児童福祉文化財には、出版物以外にも、舞台芸術や映像メディアなどの芸能、玩具、遊戯等があります。

B ×
児童福祉施設の設備及び運営に関する基準の第38条第1項によると、児童遊園には児童の遊びを指導する者を置かなければならないとされています。児童自立支援員という記述は誤りです。

C ○
適切な記述です。

D ○
適切な記述です。

9
正解は 5です。

A…× 社会保障審議会には「出版物」「舞台芸術」「映像・メディア等」の分野があります。「舞台芸術や映像メディアなどは含まれない。」は誤りです。

B…× 児童福祉施設の設備及び運営に関する基準 第38条第1項には「児童厚生施設には、児童の遊びを指導する者を置かなければならない。」と記述されており、児童自立支援員の配置は義務付けてはいません。

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