保育士の過去問
平成25年(2013年)
児童家庭福祉 問59
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問題
保育士試験 平成25年(2013年) 児童家庭福祉 問59 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、わが国の里親制度に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 配偶者のない者は、それを理由として里親として認定されない。
B 里親に委託されている児童は、保育所に入所できない。
C 都道府県は、里親の相談に応じ、必要な情報の提供、助言、研修その他の援助を行わなければならない。
D 里親が一時的な休息のための援助(レスパイト・ケア)を利用する場合、当該児童の再委託先となる実施施設は、里親に限られる。
A 配偶者のない者は、それを理由として里親として認定されない。
B 里親に委託されている児童は、保育所に入所できない。
C 都道府県は、里親の相談に応じ、必要な情報の提供、助言、研修その他の援助を行わなければならない。
D 里親が一時的な休息のための援助(レスパイト・ケア)を利用する場合、当該児童の再委託先となる実施施設は、里親に限られる。
- A○ B○ C○ D○
- A○ B○ C○ D×
- A× B○ C× D○
- A× B× C○ D×
- A× B× C× D○
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この過去問の解説 (4件)
01
A ×
配偶者がいなくても、里親になれます。
B ×
里親に委託されている児童も、保育園に入所可能です。
C ○
適切な記述です。
D ×
里親が一時的に休息を必要とするときの援助として、他の里親だけでなく、乳児院、児童養護施設を活用できます。
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02
A不適切である。里親認定の要件として、配偶者の有無については挙げられていない。
B不適切である。里親の就労等により児童の保育に欠けることとなった場合に、保育所に入所することができる。
C適切である。「里親制度運営要綱」に、記されている。
D不適切である。「里親制度運営要綱」では、里親がレスパイト・ケアの措置を利用する場合、委託児童は都道府県があらかじめ定めた乳児院、児童養護施設等又は他の里親に再委託する適切な対応を図ることとしている。
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03
B.誤り。里親として養育するのであれば、仕事をしている間は保育所に預けることも出来ます。
C.正しい。正しい記載です。
D.レスパイトケアを利用する場合、実施施設は乳児院・児童養護施設・里親を利用することが出来ます(里親の行う養育に関する最低基準による)
よって××○×となり選択肢4が正解となります。
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04
A…× 配偶者がいなくても、里親になることはできます。
B…× 里親に委託されている児童も、保育所への入所は可能です。
D…× レスパイトケアとは、里親の冠婚葬祭など外出または一時的な休息の為の制度です。乳児院や児童養護施設、他の里親を活用することができます。
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