保育士の過去問
平成25年(2013年)
保育実習理論 問153

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問題

保育士試験 平成25年(2013年) 保育実習理論 問153 (訂正依頼・報告はこちら)

次の【I群】の記述と【II群】の発達過程を結びつけた場合の適切な組み合わせを一つ選びなさい。

【I群】
A 簡単な言葉がわかるようになる時期であるので、保育士と一緒に身近なものの絵本を見る。
B 想像力が豊かになる時期であるので、絵本や童話などを読み聞かせてもらい、イメージを広げる。
C 語彙が著しく増加し、自分の意思や欲求を言葉で表出できるようになる時期であるので、絵本や紙芝居を楽しんで見たり聞いたりする。

【II群】
ア おおむね6か月から1歳3か月未満
イ おおむね2歳
ウ おおむね4歳

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

「保育所保育指針」第2章「子どもの発達」2「発達過程」について、しっかり把握しておきましょう。

おおむね6か月から1歳3か月未満で、簡単な言葉がわかるようになります。

おおむね2歳になると、語彙が増え、探索活動が盛んになり、強く自己主張するようになります。

おおむね4歳で、想像力が豊かになります。

よって、Aはア、Bはウ、Cはイとなります。

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02

生後半年から、簡単な言葉を理解するようになります。
2歳頃には言葉が一気に増え、思いを伝えたり、希望を伝えたりできるようになります。
4歳頃には「想像力」が身に付きます。「どうしちゃったのかな?」と考えながら読む絵本がいいでしょう。

参考になった数8

03

正解は2です。

A おおむね6か月から1歳3か月未満になると、簡単な言葉がわかるようになります。保育者と一緒に絵本を見ることにより、言葉を覚え語彙を獲得していきます。

B おおむね4歳になると想像力が豊かになる時期であるので、絵本や童話などを読み聞かせてもらい、イメージを広げ、想像力を養います。

C おおむね2歳になると、語彙が著しく増加し、自分の意思や欲求を言葉で表出できるようになる時期であるので、絵本や紙芝居を楽しんで見たり聞いたりしながらより、多くの言葉や表現を覚えていきます。

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