保育士の過去問
平成24年(2012年)
小児栄養 問83
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問題
保育士試験 平成24年(2012年) 小児栄養 問83 (訂正依頼・報告はこちら)
次の【I群】のビタミンと、【II群】の内容を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【I群】
A ビタミンB1
B ビタミンB2
C ビタミンC
D ビタミンE
E ナイアシン
【II群】
ア 水溶性ビタミン。エネルギー代謝に関与するビタミンであり、欠乏症としてペラグラが知られている。
イ 脂溶性ビタミン。細胞膜の酸化防止作用をもつ。
ウ 水溶性ビタミン。糖質のエネルギー代謝に関与し、代表的な欠乏症は脚気である。
エ 水溶性ビタミン。体内ではコラーゲンの生成と維持に関与する。
オ 水溶性ビタミン。エネルギー代謝に関与し、代表的な欠乏症として、口内炎、舌炎、口角炎などがある。
【I群】
A ビタミンB1
B ビタミンB2
C ビタミンC
D ビタミンE
E ナイアシン
【II群】
ア 水溶性ビタミン。エネルギー代謝に関与するビタミンであり、欠乏症としてペラグラが知られている。
イ 脂溶性ビタミン。細胞膜の酸化防止作用をもつ。
ウ 水溶性ビタミン。糖質のエネルギー代謝に関与し、代表的な欠乏症は脚気である。
エ 水溶性ビタミン。体内ではコラーゲンの生成と維持に関与する。
オ 水溶性ビタミン。エネルギー代謝に関与し、代表的な欠乏症として、口内炎、舌炎、口角炎などがある。
- Aア Bウ Cオ Dエ Eイ
- Aウ Bア Cオ Dイ Eエ
- Aウ Bオ Cエ Dイ Eア
- Aオ Bア Cエ Dウ Eイ
- Aオ Bエ Cウ Dイ Eア
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この過去問の解説 (3件)
01
A‐ウ ビタミンB1
水溶性ビタミンで、糖質の代謝に用いられます。
不足すると脚気や神経炎などの症状を生じるといわれています。
B‐オ ビタミンB2
水溶性ビタミンで、糖質・脂質・タンパク質の代謝に欠かせません。
欠乏すると、口内炎、舌炎、口角炎などがあらわれます。
C‐エ ビタミンC
水溶性ビタミンで、コラーゲンの生成と維持にかかわります。
欠乏すると壊血症を発症するといわれています。
D‐イ ビタミンE
脂溶性ビタミンで、細胞膜の酸化防止作用をもちます。
過剰に摂取した場合、骨粗しょう症になるリスクが高くなるといわれています。
E‐ア ナイアシン
水溶性ビタミンで、脂肪・炭水化物・タンパク質などの代謝にかかわります。
欠乏すると、ペラグラになるといわれています。
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02
A(ビタミンB1)ーウ(水溶性ビタミン。糖質のエネルギー代謝に関与し、代表的な欠乏症は脚気である。)
小麦はいがや豚ヒレ肉に多く含まれます。
B(ビタミンB2)ーオ(水溶性ビタミン。エネルギー代謝に関与し、代表的な欠乏症として、口内炎、舌炎、口角炎などがある。)
牛肉・豚肉(特に肝臓)に多く含まれます。
C(ビタミンC)ーエ(水溶性ビタミン。体内ではコラーゲンの生成と維持に関与する。)
生のピーマンやブロッコリーに多く含まれます。
D(ビタミンE)ーイ(脂溶性ビタミン。細胞膜の酸化防止作用をもつ。)
植物油や小麦胚芽に多く含まれます。
E(ナイアシン)ーア(水溶性ビタミン。エネルギー代謝に関与するビタミンであり、欠乏症としてペラグラが知られている。)
かつおやまぐろに多く含まれます。
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03
A ビタミンB1は水溶性ビタミンです。糖質のエネルギー代謝に関与し、欠乏すると脚気になる恐れがあります。
B ビタミンB2は、水溶性ビタミンです。エネルギー代謝に関与し、代表的な欠乏症として、口内炎、舌炎、口角炎などがあります。
C ビタミンCは、水溶性ビタミンです。体内ではコラーゲンの生成と維持に関与します。
D ビタミンEは脂溶性ビタミンです。細胞膜の酸化防止作用をもちます。
E ナイアシンは水溶性ビタミンです。エネルギー代謝に関与するビタミンであり、欠乏症としてペラグラが知られています。
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