保育士の過去問
平成24年(2012年)
教育原理 問127

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は5です。

生涯教育とは、生まれてから死ぬまで人の一生涯に渡って行う学習を援助し、推進するものです。家庭教育、学校教育、社会教育を統合するもので、人間は何歳になっても学習する意欲があれば、それを援助ことが大切です。

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02

正解は5です。

1・・・生涯学習とは、組織的な教育活動ではなく、各自の生活や関心に合った学習を進めていくことです。

2・・・生涯学習は、学校教育を含めてすべての学習が該当します。

3・・・ラングランは生涯教育を「人間が生まれてから死ぬまでの人生の各段階」で行うものとしています。組織的な教育活動とするのはふさわしくはありません。

4・・・生涯学習は学校だけでなく、家庭・職場・地域社会のあらゆる生活の場で行われるとされています。

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03

正解は5です。

・文部科学省によると「生涯教育」とは、「人々が生涯にわたって行う学習を援助し、推進するもので、家庭教育・学校教育・社会教育を有機的に統合するものである。」と定義されています。

1 生涯教育には、対象年齢は規定されていませんので、この記述は不適切となります。

2 生涯教育は生まれてから死ぬまでの生涯を通して行われるものと考えられているので、この記述は不適切です。

3 上記に記したように、年齢や時期は定められていません。

4 家庭教育も生涯教育の中に含まれています。

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