保育士の過去問
平成24年(2012年)
養護原理 問129
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問題
保育士試験 平成24年(2012年) 養護原理 問129 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、社会的養護の現状(平成22年3月末現在)に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 情緒障害児短期治療施設の児童現員総数は、母子生活支援施設の児童現員総数よりも多い。
B 乳児院の児童現員総数は、里親委託児童総数よりも多い。
C 児童自立支援施設の児童現員総数は、自立援助ホームの児童現員総数よりも多い。
D 児童養護施設の児童現員総数は、児童定員総数よりも多い。
A 情緒障害児短期治療施設の児童現員総数は、母子生活支援施設の児童現員総数よりも多い。
B 乳児院の児童現員総数は、里親委託児童総数よりも多い。
C 児童自立支援施設の児童現員総数は、自立援助ホームの児童現員総数よりも多い。
D 児童養護施設の児童現員総数は、児童定員総数よりも多い。
- A○ B○ C○ D○
- A○ B○ C× D×
- A○ B× C× D○
- A× B× C○ D○
- A× B× C○ D×
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この過去問の解説 (3件)
01
A:情緒障がい短期治療施設 1,111人
母子生活支援施設 5,897人
(4,002世帯)
B:乳児院 2,968人
里親委託 3,836人
C:児童自立支援施設 1,545人
自立援助ホーム 283人
D:児童養護施設(現員数)30,594人
(定員数)34,569人
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02
Aが×・・・情緒障害児短期治療施設の児童現員総数は1,111人、母子生活支援施設の児童現員総数は5,897人。母子生活支援施設の方が多くなっています。
Bが×・・・乳児院の児童現員総数は2,968人、里親委託児童現員総数は3,836人。里親委託児童総数の方が多くなっています。
Dが×・・児童養護施設の児童現員総数は30,594人、児童定員総数は34,569人。児童定員総数の方が多くなっています。
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03
A 平成22年3月末現在、情緒障害児短期治療施設の児童現員総数は1,111人、母子生活支援施設の現員総数は5,897人なので問題の記述は不適切です。
B 乳児院の児童現員総数は2,968人、里親委託児童現員総数は3,836人なので、問題の記述は不適切です。
C 適切です。児童自立支援施設1,545人、自立援助ホーム283人となっています。
D 児童養護施設の定員数34,569人に対し、現員数は30,594人なので、不適切です。
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