保育士の過去問
平成24年(2012年)
養護原理 問136

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問題

保育士試験 平成24年(2012年) 養護原理 問136 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、平成23年6月公布施行の「児童福祉施設最低基準等の一部を改正する省令」に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 児童自立支援の児童の居室の面積は、1人につき3.3m2以上から4.95m2以上になった。
B 児童養護施設の児童の1室の居室の定員は、児童の年齢にかかわらず15人以下から6人以下になった。
C 情緒障害児短期治療施設の児童の1室の居室の定員は、8人以下から2人以下になった。
D 母子生活支援施設の母子室の面積は、おおむね1人につき3.3m2以上から1室につき30m2以上になった。
  • A○  B○  C○  D×
  • A○  B○  C×  D×
  • A○  B×  C×  D○
  • A×  B○  C×  D○
  • A×  B×  C○  D○

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。

B:児童養護施設の児童1室の定員は15人以下から4人以下になりました。ただし、乳児室は6人以下となります。

C:情緒障がい児短期治療施設の児童の1室あたりの定員は5人以下から4人以下になりました。


児童福祉施設では、少人数の定員化によって子どもが安心して暮らせるよう努力されています。

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02

正解は3です。

Bが×・・・「基準」第41条第2号が改正され、居室の定員は15人以下から4人以下となりました。

Cが×・・・「基準」第74条第2号が改正され、居室の定員は5人以下から4人以下となりました。

参考になった数1

03

正解は3です。

A 適切です。

B 平成23年6月公布施行の「児童福祉施設最低基準等の一部を改正する省令」により、児童養護施設の児童1室の定員は15人以下から4人以下となりました。

C 平成23年6月公布施行の「児童福祉施設最低基準等の一部を改正する省令」により、情緒障がい児短期治療施設の児童の1室あたりの定員は5人以下から4人以下となりました。

D 適切です。

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