保育士の過去問
平成23年(2011年)
保育実習理論 問155
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問題
保育士試験 平成23年(2011年) 保育実習理論 問155 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文のうち、「保育所保育指針」第3章「保育の内容」のエ「言葉」の(イ)「内容」の記述として正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 生活の中で必要な言葉が分かり、話す。
B 親しみを持って日常のあいさつをする。
C 日常生活の中で、文字などで遊ぶ楽しさを味わう。
A 生活の中で必要な言葉が分かり、話す。
B 親しみを持って日常のあいさつをする。
C 日常生活の中で、文字などで遊ぶ楽しさを味わう。
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この過去問の解説 (3件)
01
A:× 話す⇒使う
B:○
C:×遊ぶ楽しさ⇒伝える楽しさ
保育所保育指針の中で言葉の内容の項目として下記のように記載されています。
①保育士等の応答的な関わりや話しかけにより、自ら言葉を使おうとする。
②保育士等と一緒にごっこ遊びなどをする中で、言葉のやり取りを楽しむ。
③保育士等や友達の言葉や話に興味や関心を持ち、親しみを持って聞いたり、話したりする。
④したこと、見たこと、聞いたこと、味わったこと、感じたこと、考えたことを自分なりに言葉で表現する。
⑤したいこと、してほしいことを言葉で表現したり、分からないことを尋ねたりする。
⑥人の話を注意して聞き、相手に分かるように話す。
⑦生活の中で必要な言葉が分かり、使う。
⑧親しみを持って日常のあいさつをする。
⑨生活の中で言葉の楽しさや美しさに気付く。
⑩いろいろな体験を通じてイメージや言葉を豊かにする。
⑪絵本や物語などに親しみ、興味を持って聞き、想像する楽しさを味わう。
⑫日常生活の中で、文字などで伝える楽しさを味わう。
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02
A ×
「話す」ではなく、正しくは「使う」です。
B ○
C ×
「遊ぶ」ではなく、正しくは「伝える」です。
☆保育所保育指針の内容について、しっかり把握しておきましょう。
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03
保育所保育指針では12の項目があります。問題文の部分は、下記のように記載されています。
⑦生活の中で必要な言葉が分かり、使う。
⑧親しみを持って日常のあいさつをする。
⑫日常生活の中で、文字などで伝える楽しさを味わう。
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