保育士の過去問
平成26年(2014年)
社会福祉 問69

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この過去問の解説 (3件)

01

解説は以下のとおりです。

選択肢1. 年金給付の主要なものは、障害年金、遺族年金、老齢年金の3種である。

正しい。年金の主要なものは説明の通り障害年金・遺族年金・老齢年金の3種類である。

選択肢2. 任意加入を原則としている。

誤り。国民年金は20歳以上60歳未満の国民すべてが加入します。

選択肢3. 基本的に厚生年金保険の被保険者は、同時に国民年金の第2号被保険者となる。

正しい。厚生年金は被用者が加入します。1号(自営業者)2号(厚生・共済加入者)3号(2号の被扶養配偶者)です。

選択肢4. 基本的に共済組合の組合員は、同時に国民年金の第2号被保険者となる。

正しい。共済=公務員です。厚生年金は被用者が加入します。1号(自営業者)2号(厚生・共済加入者)3号(2号の被扶養配偶者)です。

選択肢5. 基本的に国民年金は20歳以上60歳未満のすべての国民を被保険者とする制度である。

正しい。国民年金は20歳以上60歳未満の国民すべてが加入します。

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02

年金には様々な種類がありますが、20歳以上60歳未満の国民は全員国民年金いわゆる基礎年金に加入しています。また厚生年金、共済年金は第2号被保険者、第3号被保険者には任意ではなく加入する義務が課されています。
その他は任意での加入となっています。

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03

解説は以下のとおりです。

選択肢1. 年金給付の主要なものは、障害年金、遺族年金、老齢年金の3種である。

適切

選択肢2. 任意加入を原則としている。

不適切

 国民年金(基礎年金)は、日本に住んでいる20歳から60歳までのすべての人が加入します。厚生年金は会社などに勤務している人が加入します。

選択肢3. 基本的に厚生年金保険の被保険者は、同時に国民年金の第2号被保険者となる。

適切

選択肢4. 基本的に共済組合の組合員は、同時に国民年金の第2号被保険者となる。

適切

選択肢5. 基本的に国民年金は20歳以上60歳未満のすべての国民を被保険者とする制度である。

適切

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