保育士の過去問
平成26年(2014年)
社会福祉 問73
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問題
保育士試験 平成26年(2014年) 社会福祉 問73 (訂正依頼・報告はこちら)
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
脳性まひで重度の心身障害がある5歳女児Nちゃんは、M保育所に週3回通っている。
その他、児童発達支援センターに週1回通所しており、訪問看護ステーションを週1回利用している。Nちゃんに関わる専門職が、チームアプローチによる支援を行っている。
【設問】
次の文は、チームアプローチにおける支援に関する記述である。適切な記述を選びなさい。
【事例】
脳性まひで重度の心身障害がある5歳女児Nちゃんは、M保育所に週3回通っている。
その他、児童発達支援センターに週1回通所しており、訪問看護ステーションを週1回利用している。Nちゃんに関わる専門職が、チームアプローチによる支援を行っている。
【設問】
次の文は、チームアプローチにおける支援に関する記述である。適切な記述を選びなさい。
- 専門職チームで保護者の同意を得ずに支援方針を決定する。
- 保護者を含めた関係者によるカンファレンスを定期的に行う。
- 支援内容について、必ず近隣住民に説明し、理解を得なければならない。
- 緊急時の対応方法について、カンファレンスにおいて共通認識を図る必要がある。
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この過去問の解説 (3件)
01
3→近隣住民への支援内容の説明は必要ありません。
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02
2.正しい。関係者によるカンファレンスは定期的に開催します。
3.誤り。支援内容について必ず近隣住民に説明する必要はありません。
4.正しい。この事例の場合に限らず障害を持っている子供の場合は緊急時の対応はカンファレンス等で共通理解をしておく必要があります。
よって2.4が正解となります。
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03
保護者は重要な当事者の一人です。保護者の同意を得ずに支援方針の決定はできません。
2 適切
3 不適切
近隣住民への説明は必ず必要ではありませんが、ケースによっては理解や協力を得ることがよりよい支援につながることも考えられます。
4 適切
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