保育士の過去問
平成26年(2014年)
子どもの保健 問114
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問題
保育士試験 平成26年(2014年) 子どもの保健 問114 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、障害の主たる異常が食行動にみられるものとして正しいもの選びなさい。
- 起立性調節障害
- 反芻性障害
- 摂食障害
- 多動性障害
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この過去問の解説 (3件)
01
2→嘔吐、噛み直しがみられます。
3→食べ過ぎ、食べなさ過ぎなど食事のとりかたをいいます。
4→いろいろなことに注意が向き常に動きまわる、といった症状です。
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02
1 × 不適切です。
起立性調節障害は、自律神経の調節力が弱いため朝起きられないや立っていると気分が悪くなるなどの症状があります。
2 〇 適切です。
反芻性障害 (はんすうせいしょうがい)は、食べたものを繰り返し逆流させるという摂食障害の1つです。
3 〇 適切です。
摂食障害は食行動を中心にさまざまな問題が生じる病気です。
4 × 不適切です。
多動性障害はじっとしていることが難しく、常に動いていることをいいます。
ADHD(注意欠陥多動性障害)ともいわれます。
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03
1が×…起立性調節障害は、10歳から14歳頃に多くみられる自立神経のバランスが崩れることにより起こる自立神経失調症です。食行動の異常はみられません。
4が×…多動性障害は、不注意、衝動性、多動性を主な特徴とする行動の障害です。好き嫌いや偏食、遊び食いなどの食行動はみられますが、主たる異常ではありません。
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