保育士の過去問
平成27年(2015年)
子どもの食と栄養 問123
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
保育士試験 平成27年(2015年) 子どもの食と栄養 問123 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、たんぱく質に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A たんぱく質は、アミノ酸が結合した化合物である。
B 体内で合成することができず、食物から摂取しなければならないアミノ酸を、非必須アミノ酸という。
C たんぱく質は、体内の酵素、ホルモン、免疫体の成分である。
D たんぱく質は、エネルギー源として利用されない。
A たんぱく質は、アミノ酸が結合した化合物である。
B 体内で合成することができず、食物から摂取しなければならないアミノ酸を、非必須アミノ酸という。
C たんぱく質は、体内の酵素、ホルモン、免疫体の成分である。
D たんぱく質は、エネルギー源として利用されない。
- (A)○ (B)○ (C)○ (D)○
- (A)○ (B)○ (C)× (D)×
- (A)○ (B)× (C)○ (D)×
- (A)○ (B)× (C)× (D)○
- (A)× (B)× (C)○ (D)○
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (4件)
01
A ◯ タンパク質は20種類のアミノ酸が連結してできている高分子化合物なので、問題文の通り正解です。
B × 「非必須」ではなく「必須」アミノ酸です。
C ◯ 問題文の通りタンパク質は、体内の酵素、ホルモン、免疫体の成分です。
D × タンパク質もエネルギー源として利用されます。
参考になった数21
この解説の修正を提案する
02
A 適切です。たんぱく質は20種類のアミノ酸で構成されています。
B 体内で合成することができず、食物から摂取しなければならないアミノ酸を「必須アミノ酸」と言います。
C 適切です。たんぱく質は体内の酵素、ホルモン、免疫体の成分です。
D たんぱく質も身体にとって重要なエネルギー源となります。
参考になった数7
この解説の修正を提案する
03
A 〇たんぱく質は、アミノ酸が結合した化合物です。
B × 体内で合成することができず、食物から摂取しなければならないアミノ酸を、必須アミノ酸といいます。
C 〇たんぱく質は、体内の酵素、ホルモン、免疫体の成分です。
D ×たんぱく質は、エネルギー源として重要です。
参考になった数3
この解説の修正を提案する
04
A ○
細胞の基本成分で、ヒトの体もアミノ酸から構成されています。
B ×
必要なアミノ酸は20種類あります。そのうち食物から摂取しなければいけないアミノ酸は9種類で、「必須アミノ酸」といいます。残りの11種類は体内で他のアミノ酸からつくることも出来るので「非必須アミノ酸」といいます。
C ○
細胞の主成分でもあり、体を構成する材料です。
D ×
糖質や脂質の足りない時は代わりにエネルギー供給源になります。
参考になった数2
この解説の修正を提案する
前の問題(問122)へ
平成27年(2015年)問題一覧
次の問題(問124)へ