保育士の過去問
平成28年(2016年)後期
保育原理 問14

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 平成28年(2016年)後期 保育原理 問14 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第4章「保育の計画及び評価」の一部である。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

・保育所の生活における子どもの発達過程を見通し、( A )の連続性、季節の変化などを考慮し、子どもの実態に即した具体的なねらい及び内容を設定すること。
・具体的なねらいが達成されるよう、子どもの生活する姿や発想を大切にして適切な環境を構成し、子どもが( B )的に活動できるようにすること。
・保育士等は、子どもの実態や子どもを取り巻く状況の変化などに即して保育の過程を記録するとともに、これらを踏まえ、指導計画に基づく保育の内容の見直しを行い、( C )を図ること。
・自らの保育実践の振り返りや職員相互の話し合い等を通じて、専門性の向上及び保育の質の向上のための( D )を明確にするとともに、保育所全体の保育の内容に関する認識を深めること。
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。 この設問は平成28年に出題された設問となります。 参考1   参考2

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解:4


『保育所保育指針』第4章「保育計画及び評価」についての問題です。

1つ目は、1「保育の計画」の(2)指導計画、ア「指導計画の作成」の中の(ウ)に記載されています。

2つ目は、1「保育の計画」の(2)指導計画、ア「指導計画の作成」の中の(エ)に記載されています。

3つ目は、1「保育の計画」の(2)指導計画、イ「指導計画の展開」の中の(エ)に記載されています。

4つ目は、2「保育の内容等の自己評価」の(1)保育士等の自己評価」の中のイー(イ)に記載されています。

参考になった数5

02

正解は4です。

・保育所は子どもの生活の場であり、その連続性を考慮する必要があります。

・子ども主体の保育が求められます。

・保育内容の見直し、改善を図ることが大切です。

・専門性の向上及び保育の質の向上のための課題を明確にする必要があります。

参考になった数4

03

正解は4です。

以下が正しい文章になります。

・保育所の生活における子どもの発達過程を見通し、( A生活 )の連続性、季節の変化などを考慮し、子どもの実態に即した具体的なねらい及び内容を設定すること。

・具体的なねらいが達成されるよう、子どもの生活する姿や発想を大切にして適切な環境を構成し、子どもが( B 主体)的に活動できるようにすること。

・保育士等は、子どもの実態や子どもを取り巻く状況の変化などに即して保育の過程を記録するとともに、これらを踏まえ、指導計画に基づく保育の内容の見直しを行い、( C改善 )を図ること。

・自らの保育実践の振り返りや職員相互の話し合い等を通じて、専門性の向上及び保育の質の向上のための( D 課題)を明確にするとともに、保育所全体の保育の内容に関する認識を深めること。

参考になった数4