保育士の過去問
平成28年(2016年)後期
保育原理 問13

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問題

保育士試験 平成28年(2016年)後期 保育原理 問13 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文のうち、「保育所保育指針」第3章「保育の内容」の(1)「養護に関わるねらい及び内容」の一部として適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  保育士等との信頼関係を基盤に、一人一人の子どもが主体的に活動し、自発性や探索意欲などを高めるとともに、自分への自信を持つことができるよう成長の過程を見守り、適切に働きかける。
B  家庭との連絡を密にし、嘱託医等との連携を図りながら、子どもの疾病や事故防止に関する認識を深め、保健的で安全な保育環境の維持及び向上に努める。
C  清潔で安全な環境を整え、適切な援助や応答的な関わりを通して、子どもの生理的欲求を満たしていく。また、家庭と協力しながら、子どもの発達過程等に応じた適切な生活リズムが作られていくようにする。
D  子どもの発達過程等に応じて、適度な運動と休息を取ることができるようにする。また、食事、排泄、睡眠、衣類の着脱、身の回りを清潔にすることなどについて、子どもが早く身につけていけるよう適切に援助する。
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。 この設問は平成28年に出題された設問となります。 参考1   参考2
  • ( A )○  ( B )○  ( C )○  ( D )×
  • ( A )○  ( B )○  ( C )×  ( D )×
  • ( A )○  ( B )×  ( C )×  ( D )○
  • ( A )×  ( B )○  ( C )○  ( D )×
  • ( A )×  ( B )×  ( C )×  ( D )○

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この過去問の解説 (3件)

01

正解:1

A ― 〇
B ― 〇
C ― 〇
D ― ×

いづれも『保育所保育指針』第3章 保育の内容
(1)「養護に関わるねらい及び内容」のうち、
ア 生命の保持
イ 情緒の安定
の(イ)「内容」についての問題です。

Dは、『早く身につけていけるよう』ではなく、『意欲的に生活できるよう』が正しいです。

参考になった数9

02

正解は1です。

A:〇
指針に記述があります。

B:〇
指針に記述があります。

C:〇
指針に記述があります。

D:×
子どもが「早く身につけていけるよう」ではなく、「意欲的に生活できるよう」が正しいです。

参考になった数3

03

正解は1です。

A 適切です。

B 適切です。

C 適切です。

D 「子どもの発達過程等に応じて、適度な運動と休息を取ることができるようにする。また、食事、排泄、衣類の着脱、身の回りを清潔にすることなどについて、子どもが『意欲的に生活できるよう』適切に援助する。 」が正しい文章です。

参考になった数3