保育士の過去問
平成28年(2016年)後期
児童家庭福祉 問47

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問題

保育士試験 平成28年(2016年)後期 児童家庭福祉 問47 (訂正依頼・報告はこちら)

次の【I群】の施設種別と【II群】の施設数(平成26年10月現在)を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

【I群】
A  児童自立支援施設
B  乳児院
C  母子生活支援施設
D  情緒障害児短期治療施設
E  児童養護施設

【II群】
ア  38
イ  133
ウ  602
エ  58
オ  243
  • ( A )ア  ( B )エ  ( C )ウ  ( D )イ  ( E )オ
  • ( A )ア  ( B )エ  ( C )オ  ( D )イ  ( E )ウ
  • ( A )エ  ( B )ア  ( C )イ  ( D )ウ  ( E )オ
  • ( A )エ  ( B )イ  ( C )オ  ( D )ア  ( E )ウ
  • ( A )オ  ( B )イ  ( C )エ  ( D )ウ  ( E )ア

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この過去問の解説 (4件)

01

施設数が多いのは、順に、
・児童養護施設
・母子生活支援施設
・乳児院
・児童自立支援施設
・情緒障害児短期治療施設

数がとびでて多いのが児童養護施設です。
比べてかなり少ないのが児童自立支援施設・情緒障害児短期治療施設です。

よって
( A )エ ( B )イ ( C )オ ( D )ア ( E )ウ
となり正解は 4 です。

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02

正解は4です。

平成26年10月時点での各児童福祉施設の数は

A 児童自立支援施設が58

B 乳児院が133

C 母子生活支援施設が243

D 情緒障害児短期治療施設が38

E 児童養護施設が602

となっています。

参考になった数12

03

正解は4です。

児童養護施設は、二番目に多い母子生活支援施設の約2.5倍近くになります。
一番少ないのは、情緒障害児短期治療施設です。

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04

正解は4です。

「社会的養護の現状について」(厚生労働省)を確認しておきましょう。施設数の他、児童数や措置理由、虐待や障害の有無が統計的にまとめられています。

情緒障害児短期治療施設は2016年の児童福祉法改正により2017年4月から児童心理治療施設と改称されています。

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